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なんだかんだ低学年の頃から三郎を甘やかしてる六年主。
理由は「うちの弟に似てる」
顔とかそういったものでなく、雰囲気がということらしい。本人曰く。
甘やかしていると言っても、ベタベタしたりするわけではなく何かあると気にかけるとかそういう感じ。
(ちなみにうちの六年と五年の関係は特に仲が悪いわけでもなく、かといって良くもなく、というかまず関係(関心)がない、という感じです。お互い気にしてないし干渉もしない。)(図書除く)

三郎が怪我したとか聞くと部屋に訪ねたりとか。「大丈夫か?」「いや平気すけど…てかちょっと切っただしわざわざ来なくても」「いや、三郎が怪我したって聞いたから。」(→程度とか関係ないの意)「………別に来なくていいですから」(嬉しい)
あとは新しくできた団子屋のみたらしが旨かったからやるよ。とか。「いやもらえないすよ」「なんで」「だって俺、先輩から物をもらう理由が…」(互いに干渉しない五・六年の関係性を気にしてる)(同じ委員会でもないし何の関係もない二人)「いんだよどうせついでなんだから。適当に包んでもらったら多すぎた。からお前食え。」「でも」「いーから食えっつの。ほら、これから委員会だろ?一年たちにもちゃんとやれよー」

そんな感じの二人。で密かに三郎→主。
ていう日常を送っていたら急に主が「三郎ってさ、好きな奴とかいるのか?」て何気なく言い出す。
「……え?あ、ああ、好きな奴…さあ。とりあえず今のところはいませんよ」
三郎は誤魔化すけどわずかな動揺を主人公は読み取ってあーこれはいるなと確信する。

そして後日忘れかけた頃にまた主が何気なーく気になったことをその場で聞く。(基本マイペース)
「そういやさ、三郎が好きな奴って誰なんだ?」
「はあ!?」
「いや、この前好きな奴いるのかって聞いたじゃん」
そんなこときかれても…と返答に困る三郎。

「やだなー先輩、そういう話はもうやめにしましょうって言ったじゃないですか。僕がなんのために言ったと思ってるんですかぁ」
「不破?」
「ほら、三郎が覚えのないことで困っているじゃありませんか」
「………ら、雷蔵…?」
「!!あれは三郎じゃなくて不破だったのか!?何たる不覚!」
「いやあ、無理もありませんよ。竹谷だって時々僕を目の前にして「雷蔵を見なかったか?」とかきいてきますもん。」
突然ひょっこりと現れた雷蔵があのとき主が三郎だと思ったいたのは雷蔵だと主張。(本当は三郎)いきなりのことに三郎困惑。
「雷蔵、それどういう」
「じゃあ好きな奴がいるのは三郎じゃなくて雷蔵ってことか?誰なんだ?」
「さあー誰でしょうねえー」
にこにこ笑う雷蔵と楽しそうにじゃれる主。取り残される三郎。
実は雷蔵→主←三郎っていう図でしたって感じ。三郎相手でも恋愛ごとに関しては常に本気な雷蔵さん。
そんな好きな人に誰が好きなんだ?ってきかれたり、いつの間にか友達が恋敵になっていたりで三郎が困惑するお話。

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